動画マニュアル HOME チップコンベヤ 14. サクションタワークリーナー使用方法 14. サクションタワークリーナー使用方法 2024-8-30 更新 サクションタワークリーナーの使用方法です。処理流量は、フィルター1本タイプが30~40L/min、4本タイプが40~50L/minです。微細・軽量切屑、研磨粕、砥粒も捕捉できます。 エアー PDFダウンロード 目次 STEP 1 伸縮性フィルターがセットされていることを確認する STEP 2 吸引ホースバルブを閉じる STEP 3 ダイヤフラムポンプ出力調整バルブを閉じる STEP 4 工場エアー供給口へエアーを供給する STEP 5 エアーレギュレーターで適正圧力へ調整する(0.5MPa程度) STEP 6 清掃するクーラントタンクに戻しホースを入れ、戻しホースクリップでしっかりと固定する STEP 7 清掃するクーラントタンクに吸引ホースノズルを入れる STEP 8 吸引ホースバルブを開く STEP 9 ダイヤフラムポンプ出力調整バルブを少しずつ開き、循環ろ過清掃を行う STEP 10 清掃が終わったら、ダイヤフラムポンプ出力調整バルブを閉める STEP 11 吸引ホースバルブを閉める STEP 12 クーラントタンクから吸引ホースを抜く STEP 13 クーラントタンクから戻しホースを抜く STEP 14 スラッジ排出 作業人数1人 作業を始める前に必ず、MC、コンベヤの電源を切り、コンベヤが完全停止していることを確認してください。重大な事故につながる可能性があります。 作業に適した格好で行ってください。また、保護帽・保護眼鏡・保護手袋・安全靴を必ず着用してください。 対象液は水溶性切削液・研削液などで油性には使用できません。 フィルターを取付けない状態では使用しないでください。装置破損の恐れがあります。 不明な点は、弊社までお問い合わせください。(TEL:076-274-1188) 作業内容 注意事項 STEP1 作業内容 伸縮性フィルターがセットされていることを確認する フィルターケースのフタを開き、フィルターケース内に伸縮性フィルターがセットされていることを確認してください。確認後、フィルターケースのフタを閉じてください。 注意事項 STEP2 作業内容 吸引ホースバルブを閉じる 注意事項 STEP3 作業内容 ダイヤフラムポンプ出力調整バルブを閉じる 注意事項 STEP4 作業内容 工場エアー供給口へエアーを供給する エアー 注意事項 STEP5 作業内容 エアーレギュレーターで適正圧力へ調整する(0.5MPa程度) 注意事項 STEP6 作業内容 清掃するクーラントタンクに戻しホースを入れ、戻しホースクリップでしっかりと固定する 注意事項 STEP7 作業内容 清掃するクーラントタンクに吸引ホースノズルを入れる 注意事項 STEP8 作業内容 吸引ホースバルブを開く 注意事項 STEP9 作業内容 ダイヤフラムポンプ出力調整バルブを少しずつ開き、循環ろ過清掃を行う 循環ろ過清掃が始まらない場合は、伸縮性フィルターやホースにスラッジなどが詰まっていないか確認してください。 スラッジなどの詰まりを取り除いても循環ろ過清掃が始まらない場合は、フィルターケースフタを開いて呼び水を実施してください。 注意事項 ・切屑やスラッジのみを吸い上げることはできません。必ず、クーラント液との混合状態を吸引してください。 STEP10 作業内容 清掃が終わったら、ダイヤフラムポンプ出力調整バルブを閉める 注意事項 STEP11 作業内容 吸引ホースバルブを閉める 注意事項 STEP12 作業内容 クーラントタンクから吸引ホースを抜く 注意事項 ・ホースを抜く際、ホース内に溜まった切削液を抜いてください。 STEP13 作業内容 クーラントタンクから戻しホースを抜く 注意事項 ・ホースを抜く際、ホース内に溜まった切削液を抜いてください。 STEP14 作業内容 スラッジ排出 フィルターケースフタを開いて伸縮性フィルターを取外し、捕捉したスラッジなどを排出してください。 注意事項 ・状況に応じて、伸縮性フィルターは新しいものと交換してください。 PDFダウンロード インデックスに戻る